時が来い

無趣味なりにてさぐっていきます。

"SwiftKey"でスマホのIMEにオタク構文を学ばせる試み

SwiftkeyというIMEが今アツいらしいので無駄遣いしてみた。


SwiftkeyはAndroid向けのキーボードアプリで入力訂正の正確さに定評があるらしい。

またクラウドを用いて流行語をカバーしていたりSNSから文章スタイルを学ばせる事もできるらしい。

日頃からツイッターでオタク構文を乱発しているキモ・オタクの僕はこの機能に惹かれ導入してみることにした。

Swiftkey日本語版はPlayストアから入手できないので公式サイトから会員登録を経てapkをDLする必要がある。

設定 > セキュリティ > 提供元不明のアプリ

のチェックを入れることを忘れずに。

SwiftKey公式サイトに行って

1.アカウント作成 からアカウントを作る。

*の付いたフォームは必須なので最低ここだけでも入力する。

"Registration Question"は真上の文字を移すだけでいい。

できたら 2.ベータ版ダウンロードからapkをDL&実行。

"パーソナライズ"からSNSGmail、SMSの送信履歴を学ばせることができる。

では満を持してTwitterを学習させオタク構文を変換してみる。わくわく。

「おたくこうぶんのためにあぷりどうにゅうするのまさにおたくってかんじだ」

「オタク構文のためにアプリ導入するのまさにオタクって感じだ」

やりますねぇ!(賞賛)

ただ正直「まさにお」の段階で「まさにオタクって感じだ」となって欲しい感はあったがこのSwiftkey誤字訂正はしてくれても予測変換を全然してくれない。

「まさにお」の段階で変換すると「正直」となる。多分「正直」を「まさなお」と誤読し、更にタイプミスをした…と判断されたのだろう。それはそれですごい。

まだまだATOKやGoogleIMEほどの機能性はないが今後アップデートが進んで充実すれば「先読み変換はGoogleIME、誤変換の訂正はSwiftkey」と言った感じで肩を並べる日が来るかもしれない。

なんにせよ面白いアプリなので誤変換に悩んでいるAndroid遣いはちょっとした実験のつもりで導入してみて欲しい。またフォーラムで新機能の提案を募集しているらしいので物足りない点があったら提案してみるといいかもしれない。

ではまた。